【LEVEL UP STAGE2025ファイナリスト紹介 vol.03】塩谷 理紗（しおや りさ）氏

事業支援型ビジネスコンテストLEVEL UP STAGE2025は、182名のエントリーから約半年間の選考を経て、いよいよ11月11日（火）に最終選考会が開催されます。

書類審査・プレゼンテーション審査を通過し、6名に選出されたファイナリストをブログにて紹介していきます。

どんなビジネスプランなのか？想い・見どころなど…、ぜひ最後までご覧ください☺️

また、最終選考会はHPにて後日アーカイブ配信をご覧いただけます！

◾️所属・役職を教えてください。

日本語アカデミー株式会社　代表取締役

◾️ビジネスプラン名を教えてください。

NihonGO OnBoard：ビザ「待機期間」活用型定着支援プログラム

◾️見どころを教えてください。

本プログラムの最大の特長は、日本語教育を“定着支援”として再定義したことです。来日前には日本語と職場文化を学び、入国後は現場で使える会話力や報連相を中心に強化。この一連の学習をオンラインでつなぐことで、入社初日から即戦力として働ける外国人を育成します。

企業は教育コストを削減しながら早期離職を防止でき、外国人本人は安心して働くことができます。さらに、全国の企業が日本語教育をアウトソースできる仕組みを構築。これまで「教えたいけれど、どこに頼めばいいか分からない」と言われてきた日本語教育を、オンラインで一元化した法人向け教育インフラとして提供しています。

そして私たちは、社会問題となっている外国人の早期離職や孤立の課題に、企業・行政と手を組んで取り組みます。現場に“法律がまだ届いていない”部分にこそ入り込み、現実に即した定着支援の仕組みを一緒に整えていきます。

◾️ビジネスアイデアを思いついたきっかけを教えてください。

本プログラムの最大の特長は、日本語教育を“定着支援”として再定義したことです。来日前には日本語と職場文化を学び、入国後は現場で使える会話力や報連相を中心に強化。この一連の学習をオンラインでつなぐことで、入社初日から即戦力として働ける外国人を育成します。

企業は教育コストを削減しながら早期離職を防止でき、外国人本人は安心して働くことができます。さらに、全国の企業が日本語教育をアウトソースできる仕組みを構築。これまで「教えたいけれど、どこに頼めばいいか分からない」と言われてきた日本語教育を、オンラインで一元化した法人向け教育インフラとして提供しています。

そして私たちは、社会問題となっている外国人の早期離職や孤立の課題に、企業・行政と手を組んで取り組みます。現場に“法律がまだ届いていない”部分にこそ入り込み、現実に即した定着支援の仕組みを一緒に整えていきます。

◾️ビジネスアイデアについて、悩んでいる・行き詰っていることがあれば教えてください。

現在の課題は「スケールの方法」です。教育の質と受講者満足度には確信がありますが、登録支援機関や受入企業との連携体制をどのように構築するかが鍵になります。

特に地方企業や中小企業にも導入しやすい形にするため、販売パートナーの開拓や業界団体との協業を模索しています。教育モデルから事業モデルへ——その転換期にいます。

◾️意気込みをお願いします。

日本語教育を、“企業の成長戦略の一部”にする。その思いで、全国の企業と外国人材の橋渡し役になります。

特定技能外国人は現在28万人。2028年には約3倍の82万人に拡大することが閣議決定されています。外国人が安心して働ける日本をつくることは、もはや社会的急務です。

私たちは、この課題に挑むために「日本GO研修」を立ち上げました。“日本へ行こう（Go）”という想いと、“日本語（NihonGO）で成長しよう”という願いを込めています。

Level Up Stageの最終選考では、教育の力で社会を変える——そんな挑戦を「日本GO！」の気持ちで、全力で伝えたいと思います。

日時：2025年11月11日（火）16:00〜19:00

会場：たましん地域/未来共創センターme:rise立川

住所：東京都立川市曙町2-8-28 TAMA MIRAI SQUARE1階（立川駅徒歩4分）

当日の様子は、HPにて後日アーカイブ配信を行います。

ファイナリスト情報一覧はこちら（https://www.levelupstage.com/final）からご覧いただけます。

LEVEL UP STAGEに関するお問い合わせはこちら

LEVEL UP STAGE 事務局 / 株式会社AGORA

info@agora-li.jp

担当：菅原