【LEVEL UP STAGE2026ファイナリスト紹介 vol.05】川又龍人(かわまた りゅうと)氏
事業支援型ビジネスコンテストLEVEL UP STAGE2026は、188名のエントリーから約半年間の選考を経て、いよいよ11月10日(火)に最終選考会が開催されます。
書類審査・プレゼンテーション審査を通過し、8名に選出されたファイナリストをブログにて紹介していきます。
どんなビジネスプランなのか?想い・見どころなど…、ぜひ最後までご覧ください☺️
また、最終選考会の様子は、後日HPにてアーカイブ配信をご覧いただけます!

■所属・役職を教えてください
Abnous Podia Invest&Architect株式会社代表取締役
■ビジネスプラン名
自然由来素材に新たな機能を。製剤技術でつくる、高機能バイオマテリアル
■見どころ
アップサイクル製品に使われる自然由来素材には、水や摩耗に弱いなどの課題があります。私たちは、薬の成分が必要な場所で、必要な時間働くように工夫する「製剤技術」の考え方を素材開発に応用。自然由来ならではの質感を生かしながら機能を高め、性能で選ばれる素材を目指しています。

■ビジネスアイデアを思いついたきっかけ
美術大学で彫刻を専攻していた頃から、自然素材に興味を持ち、ポリ乳酸と稲の酵母菌を使った土に還る服や、キノコレザーの開発に取り組み、その後も大学との共同研究を通じて自然由来素材の可能性を探ってきました。その中で感じたのが、性能と、使い終わった後の循環という二つの課題です。アップサイクル製品でも、性能を補うために様々な素材を混ぜ合わせた結果、分離や再利用が難しくなるものがあります。廃棄物からつくるだけでなく、それ自体が捨てられるところまで考えたい。自然由来の素材を使いたいというニーズに応えながら、機能でも選ばれ、使い終わった先まで設計された素材をつくりたいと考えたことが、この事業につながっています。


■ビジネスアイデアについて悩んでいる・行き詰まっていること
今の課題は、試作で得られた性能を、実際の現場や量産でも安定して発揮できるようにすることです。自然由来の原料は状態にばらつきがあるため、条件が変わっても同じ性能を再現できるか、データを積み重ねる必要があります。建材として広く使っていただくためには、性能評価や必要な認定の取得も欠かせず、今後2〜3年を見据えて取り組んでいます。その間も事業を継続できるよう、パートナー企業との共同開発を進めながら、量産方法やコストを詰めていくことが課題です。「使いたい」という声に、安心して使える材料で応えていきたいです。

■意気込み
環境に配慮するために、見た目や使いやすさを我慢するのではなく、かっこよくて、性能が良いから選ばれるものをつくりたいです。使ってみて「しかも自然由来なんだ」と驚いてもらえて、使い終わった先の循環まで考えられている。そこまで含めて、素材の可能性を広げていきたいと思っています。将来的には、ASEANでも事業を展開したいです。現地に眠る面白い技術や素材を日本に紹介し、日本のものづくりと掛け合わせる。同時に、自分たちでも研究開発を重ね、新しい素材が次々と生まれる場所をつくっていきたいです。
|最終選考会 詳細
開催日時:11月10日(火) 16:00~20:30
会 場:たましん地域/未来共創センター me:rise 立川(〒190-0012東京都立川市曙町2-8-28)*立川駅北口徒歩約4分
※最終選考会の様子は後日アーカイブにて配信いたします。
※当日の会場での観覧については関係者限りとさせていただきます。
ファイナリストに関する、より詳しい情報や詳細はこちらからご覧いただけます。




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